大宮公園サッカー場

サッカー場全景


ゴール裏スタンド  私の住む埼玉県大宮市は、県内の交通の要所となっていて、大宮駅は、上越、東北、長野新幹線の停車駅となっています。在来線も埼京線、高崎線、京浜東北線、東武野田線などが通り、わずかな時間で新宿や上野に乗り換え無しに行くことができますし、県の西部と東部、さらに千葉県までも直接行けます。
 そんな、大宮駅から徒歩で約20分の所に、大宮公園というとても大きな公園があります。
 この公園の中には、県立博物館や入場料無料の動物園などいろいろなものがあります。
 スポーツ施設も充実しており、競泳プールや体育館、サッカー場、高校野球の埼玉県予選のメイン会場になる、県営球場などがあります。その中で、特に有名なのがサッカー場です。
 この、県営大宮公園サッカー場は、日本で初めてつくられたサッカー専用スタジアムです。収容人数は1万人。今では、とても小さいといわれますが、つくられた当時はこれくらいが普通だったのだと思います。
大宮アルディージャのキャラクター  今でもサッカー専用というのはめずらしく、大宮の他には、東京にある国立西が丘サッカー場と茨城県の鹿島サッカースタジアムくらいだと思います。大宮サッカー場は、東京オリンピックの会場としてつくられた、歴史あるスタジアムです。有名選手もたくさんここでプレーしたことがあります。一番有名なのは、サッカーの神様・ペレです。
 最近では、Jリーグの浦和レッズが94年の後期から95年の前期までホームスタジアムとして使用していたので、たくさんの有名選手がプレーしました。
 Jリーグのお荷物といわれていた、浦和レッズが強くなりはじめたのがちょうどこの時期でした。浦和レッズが強くなったのは、95年から監督が外国人になったことや、94年からいた外国人選手がチームに馴染んできたからとよく言われます。でも、私はそれだけではないと思います。大宮サッカー場というサッカー専用スタジアムで、試合をしたからあそこまで強くなったのだと思います。
浦和レッズの試合  サッカー専用と陸上競技所の違いというのは、分かりやすく言えばトラックがなく、グラウンドとスタンドの距離がものすごく近いということです。だから、サポーターの声援が、選手たちにとてもよく聞こえます。これも、浦和レッズが強くなった大きな要因だと思います。
 今現在、大宮サッカー場は、Jリーグ2部の大宮アルディージャのホームスタジアムとして使用されています。アルディージャは昔の浦和レッズほどではありませんが、どちらかといえば弱い方です。でも、チームもまだできたばかりだし、サポーターの数もまだまだ浦和レッズには遠く及びません。
 良いことは、毎試合当日券が販売されているので、来てもらえれば必ず観戦できます。大宮アルディージャをこれから強くしたいと思っている方は、是非来てみて下さい。ちなみに大宮サッカー場で試合観戦するのに一番オススメの季節は、春です。スタンドの中に桜の木がたくさんあるので、御花見をしながら観戦できます。こんなことができるのは、世界中どこを探してもここだけだと思います。
 大宮アルディージャのことはあまり知らないけど、大宮サッカー場に興味があるという方も大歓迎です。是非一度足を運んでみて下さい。

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