萩市沖原地区「南明寺のしだれ桜」


南明寺のしだれ桜  私は、萩市の南東部、当社萩工場のある沖原地区について御案内したいと思います。
 沖原地区の南側山沿いに南明寺があります。このお寺の境内に桜の古木があり、この桜についてこのような歌があります。
 「南明寺の糸桜、散っちゃあ、行っちゃあ、見ちゃああっても、咲いちゃあ、行っちゃあ見ちゃあない」。
南明寺のしだれ桜  これは萩地方の方言で歌ったものですが、訳しますと、「南明寺のしだれ桜、散った頃には見物客が行くが、咲いてる時には行って見る人がいない」と。つまり、南明寺のしだれ桜は、花の咲く時期が早く、代表的な桜、そめい吉野などが咲く時には、もう散り始めているという歌なのです。
 南明寺には、裏山の中腹に燈明台があり、今でも毎晩、明かりを点しています。昔、近代灯台の無かった頃、萩の沖合いに出た漁船はこれを見て、帰港したそうです。
荒神様の大センダン  また、南明寺から三百メートルくらい離れたところに、荒神様があり、ここにも木部の大センダンと呼ばれる古木があります。根回り十メートルもありますが、数年前の台風で木が折れ枯れてしまい、残っているのは幹までですが、長い歴史のうつろいを感じることができる、二ヶ所です。
 自然と歴史の感じられる沖原地区に、一度おいでませ。
 尚、道が狭く、駐車場がありませんので、来られる時は自転車か徒歩が良いでしょう。


一覧へ  社員が紹介する全国の観光案内  社員が紹介する島根の観光案内  社員が紹介する埼玉の観光案内  萩市の紹介

 製品案内、業界ニュース、お役に立つサイトへ行けます。
Copyright © 2000 SANJO SEIKI CO., LTD. 羽倉
http://www.sanjo.co.jp/kankou/index.html